自分でできるスワロフスキー 修理方法
ラインストーンが取れた?
ダイヤモンドと同等の輝きを持つと言われる高級ラインストーン スワロフスキー。
ハリウッド女優ミランダカーがイメージキャラクターになる程の高級ブランドとして有名ですよね?
スワロフスキーは、正式名をスワロフスキー社製エレメントといいます。(以下スワロフスキー)
せっかく購入した、プレゼントしてもらったスワロフスキーが取れてしまった!泣
という経験のある方も多いと思います。
ライストーンは洗濯を繰り返すことで取れてしまうことも十分にあり得るのです。
そこで今回はTシャツ、スニーカー、帽子などの天然繊維に熱によって接着されたスワロフスキーの修理方法をご紹介したいと思います!
熱圧着のスワロフスキーとは?
Tシャツやスニーカーなど綿製品に付くスワロフスキーのほとんどはホットフィックスと言いい、
ストーン裏面に付着させたノリに熱を加えることでノリを生地の中まで溶けさせて強力に接着させます。
外れにくいかどうかは、ノリがストーンに均一に付いているか? ノリを溶かす加熱にムラはなかったのか? が影響します。
加熱の時間はプレス機で決まっているのでノリの品質が1番重要なのです。
中国製などのライストーンはノリ質も悪いものが多いのですが、
本物のスワロフスキー社製エレメントは、ノリ質が非常に高いので普通のラインストーンと比較しても丈夫です。
そんなスワロフスキーでも洗濯や接触により取れてしまうことがあります。
私も今でこそ取れてもすぐに取り付けられるのを知っているため驚きませんが、当時はかなり焦ったものです。。
でも大丈夫!
あきらめないでくださいね!
ホットフィックスの熱接着のコツ
最低限必要な道具
写真 小手・ウレタンフォーム・布・
スワロフスキーエレメントの大きさによって変わる温度と時間の関係
周りの生地に熱が当たらないように
圧着がポイント!熱を与えながら押し当てる
手順
- 生地の下にウレタンフォームを敷く
- はずれたストーンの所に新品のホットフィックススワロフスキーを配置
- ストーン周りの生地にコテが直接当たらないように規定時間押しあてながら熱を加える
- 熱を加えた後は当て布をしてもう一度圧着
- 生地の裏側を見てノリが溶け出していれば完璧
- 接着後5分は触らないでおかないとストーンがずれてしまうので注意
厚い生地等は裏側から見てもノリは見えませんのでノリが溶け出しているかの判断は難しいですが規定の時間圧着させれば大丈夫です。
これで完成です。
どうでしたか?スワロフスキーエレメントの修理方法 意外に簡単そうでしょ?
高価なアイテムですので修理をして長く付き合いたいですよね?
スワロフスキー社製エレメントを使った商品を多数販売しているので簡単な修理方法を載せて見ました。
私共の店舗では純国産の高品質なTシャツ・スウェットにスワロフスキーを配したアイテムを販売しています。
直接工場と取引することにより他社よりもお手頃な価格にて販売しております。
店頭でも非常に好評をいただいておりますので是非一度ネットショップをのぞいてみてくださいませ。
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